CONNECT 2には2つのストリーミング・モードがあり、どのようなプラットフォームやワークフローにもストリーミング・プロセスを最適化することができます。
1. モバイル・ストリーミング・モード
このモードを使うべき時
サードパーティーの携帯電話アプリケーションは、チャンネル1を唯一のオーディオソースとして選択することがあり、インストゥルメント入力をストリーミングすることができません。
また、サードパーティーの携帯電話アプリケーショ ンがチャンネル 1/2 を L/R ステレオストリームとして選択し、左パンのマイクと右パンのインストゥルメントが混在する場合もあります。これらの問題を避けるために、このモードを選択してください。
CONTROL CENTER - Settings - Audioで "Mobile streaming mode "をオンにします。これにより、入力チャンネル1と2のマイクと楽器がミックスされて出力されます。
デバイスは以下の信号を効果的に伝送します:
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CONNECT 2 input |
CONNECT 2 output |
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1 |
Microphone/ Instrument |
Output L |
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2 |
Microphone/ Instrument |
Output R |
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3 |
Loopback L |
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4 |
Loopback R |
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2. macOS ストリーミングモード
このモードを使うべき時
macOSでは、OBSやその他のサードパーティ製プログラムが、専用入力を選択できないようにしている場合があります。この場合、ループバックチャンネルをコンピュータオーディオのストリーミングに利用することは不可能になります。
マイク、インストゥルメント、コンピュータオーディオをストリーミングしたい場合は、DAWでマイクとインストゥルメントの入力をアクティブにモニターしてください。そうすることで、ループバックストリームに効果的にそれらを含めることができます。このモードを有効にすると、どのソフトウェアでもループバック・チャンネルを入力として使用できます。
CONTROL CENTER - Settings - Audioで "macOS streaming mode "をオンにします。これでLoopback L/Rチャンネルがソフトウェア入力1/2に切り替わります。
デバイスは以下のチャンネルルーティングで再起動します:
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CONNECT 2 input |
CONNECT 2 output |
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1 |
Loopback L |
Output L |
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2 |
Loopback R |
Output R |
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3 |
Microphone |
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4 |
Instrument |
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